【多治見市】一度は見てほしい秋の絶景 永保寺の幻想的すぎる「もみじライトアップ」は23日まで
多治見市の名刹・虎渓山永保寺で、初めてとなる「もみじライトアップ」が2025年11月15日(土)よりスタートしました。
今回のライトアップは、多治見青年会議所の創立70周年記念事業として企画されたもの。「多治見の宝である永保寺を通じて、地域の魅力を広く発信したい」という想いから実現したそうです。
11月16日(日)の17時30分頃に会場へ向かうと、永保寺参拝駐車場はすでに満車。まなびの丘エールに駐車し、徒歩で境内へ向かいました。
境内に一歩足を踏み入れると、静寂の中にふわりと灯る明かりと紅葉の彩りが重なり、まるで別世界に迷い込んだような雰囲気が広がっていました。
池に映り込む“逆さモミジ”と国宝の姿が目の前に広がり、訪れた人からは思わず感嘆の声が上がっていました。名勝庭園ならではの澄んだ池は、紅葉を鏡のように映し出し、昼間とはまったく違う幻想的な景色を見せてくれます。
美しい景色を“記録として残しておきたい”という思いからか、多くの来場者がカメラやスマホを手に撮影を楽しんでいました。日曜日ということもあり境内は大勢の人でにぎわっていました。
普段は夜間に公開されない永保寺が光に包まれる、今年限りの特別な機会。期間中は混雑が予想されますが、訪れる価値のある美しいライトアップ。11月23日(日)までの開催となっていますので、秋の夜を彩る特別な景色をぜひ体験してみてください。
虎渓山永保寺はこちら↓





